世界仰天ニュース 6月5日 謎の症状／鼻の横のカサブタは皮膚がん？

世界仰天ニュース 6月5日　　謎の症状／鼻の横のカサブタは皮膚がん？



ザ！世界仰天ニュース 謎の症状スペシャル！

今回も衝撃的だった「ザ！世界仰天ニュース　6月5日」


鼻の横にできた小さなかさぶた・・・はがしてもすぐにできる。その病とは・・・

●２００９年イギリス・ノーザンプトンに住むデボラ・キャンプリング　４５歳

２人の子供は既に成人し、１５歳の二男と暮らすシングルマザー。

結婚を前提に交際しているダン・ヴィレッツ(３９)がいます。

同じ職場で出会って、同棲をスタートしたばかり。

そんな幸せなときに・・・ある日。

デボラは左鼻に小さなカサブタがあることに気づきます。

鏡を見ながら、かさぶたを取っても再びできる状況。

しかし・・・毎日のようにはがすようになるのです。
１年経過しても、かさぶたのようなものはなくなりませんでした。


２０１０年３月。

デボラは左耳が中耳炎とも思われるような激痛に襲われるのです。

ホームドクターに診てもらうと・・・
医師は鼻のかさぶとについてたずねます。

カサブタを見て、顎顔面の専門医を紹介されたのです。


そして、専門医の検査の結果・・・皮膚ガンが判明しました。

鼻のカサブタや出来物は触らない方がいいと言われますね。
皮膚がんが、とてもできやすい場所だそうです。

イジったりする刺激するこで、さらに進行がはやまることもあるようです。

デボラの腫瘍はかなり進行しており、
なんと・・・顔の骨まであと２mmのところまで達していました。

左の鼻の部分を切除しなくてはなりません。


この再建手術が凄かった

腫瘍を切除し、左の花の再建手術を行います。
交際相手のダンの支えもあり、デボラは手術を乗り越えます。

８時間に及ぶ手術で腫瘍を切除しました。
耳の傷みも消えたが鼻を半分失うことになりました。

２週間後・・・デボラは鼻の再建手術を受けました。

「フォアヘッド・フラップ」「前頭皮弁」と言われる方法がすごかったです。

平面とは違い、鼻は空洞であり、立体的である部分で、
機能も果たさないといけない難しい場所。

普通の皮膚移植とはまったく道理が違うようです。


再建手術の方法とは

移植する部分はおでこから持ってくるというのです。

おでこには前頭筋があり、その中に太い血管があり、
皮下脂肪ごと切り取って移植するというものでした。

鼻の切除する部分と同じ大きさをおでこから持ってくることで、
弾力など鼻と似た組織をもってくるというものです。

そして切除したおでこの皮膚をひねって鼻に縫いつけます。

額の切り取られた部分もすぐに縫合します。

おでこの部分と鼻の部分をつなげたままにして、栄養を循環させ続けることが重要だそうです。

このときの写真が写されたのですが・・・
女性としては辛い状況だったのです。

まるで鼻がふたつあるようでした・・・

２０１０年１０月。
手術後の鼻は縫いつけれらたのですから、本当にふたつ鼻がある感じです。

さらに、再建手術は続きます。

鼻腔の内側部分を作るため、頬の内側を切り取りました。

鼻としての機能は、痛みはあるものの、香りは感じ取れています。


２週間ほどでこのようなつらい見た目を過ごしました。

そして・・・鼻の組織からおでこの皮膚に向けて血管がに栄養の行き来が行われるようになるため
２回目の手術で鼻の上の部分を縫って、繋げたままにしていた部分をカットします。

そして、耳の軟骨を鼻の軟骨部分に移植し、普通の鼻の形の仕上げにとりかかりました。


この工程が凄かったです

医療ってすごい！って思いました。

半年かけて計５回の手術で彼女は徐々に鼻を取り戻していきました。

最後の手術から１年３ケ月後・・・

２０１２年８月にデボラはダンと結婚
結婚式のときの写真が出ましたが、見事に普通の鼻という感じでした。
とっても幸せそうになデボラ

２０１３年２月・・・デボラがその後どうなったか仰天ニュースが取材しました。

デボラが出迎えてくれましたが、おでこの傷も化粧でカバーできていましたし、
鼻も普通に見えて、再建手術の過程のふたつの鼻のように見えるときは、
相当、傷跡がひどくなりそうなイメージでしたが、さほど、ひどくなく見えました。

再建手術のひとつひとつの工程がとても意味があり、
途中、投げ出しくなるような気分になったことがあったと思いますが、
デボラはダンの支えがあり、乗り越えたのですね




激しい動悸やひどい寝汗に悩まされる女性・・・

１９９３年、アメリカのロサンゼルスに住むゲイル・サンド。

ライターとして働き、夫と２人で暮らしていました。

若い頃から彼女は、スポーツジムなどに通って、定期的な運動を欠かしませんでした。

ある日・・・彼女の身体に異変が生じます

急に身体が熱くなって、大量の汗が出てきました。

さらに・・・激しい動悸もします。
些細なことでも、ついイライラしてしまいます。
まるで・・・性格が変わってしまったかのようにヒステリックに声を荒げることも。
精神状態は不安定。不安や悲しみに落ち込むことも。

彼女は自分の感情を制御することができなくなってしまいました。

彼女は自分の症状は、更年期障害だと思い込んでいました。

産婦人科に行き、ホルモン治療をすすめれますが、
乳がんや血栓症になるという副作用を知ると、治療に乗り気ではありません。

更年期障害については、当時はあまり情報がなく、
詳しい対処法もよくわかりませんでした。

旦那さんにも相談しようとしましたが、
そんなことを言ったら、女性としてみてもらえなくなると思い、言わずじまい。


症状はさらに増えていきました。

のぼせて眠れない。
抜け毛がひどくなる。
ヒゲが生えてくる。

ついにこのような症状に耐え切れなくなり、彼女はウツになってしまったのです。

症状を治癒させようと、サプリや食事療法を実践したものの、
症状が改善することはありませんでした。

そして・・・ついに症状を夫にすべてを伝えました。

意外にも旦那さんは驚きながら、彼女と向き合い、
一緒に症状に立ち向かうことになるのです。


そして、ついに、彼女は、しぶっていた「ホルモン治療」を決意しました。

そうすると・・・症状は劇的に改善します

治療により、彼女を悩ませていた症状は改善されました。

精神的にも安定して、彼女は、前向きな生活をまた始めることができました。



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